エラーレベル¶

Psalmは1から8までの異なる厳格さのレベルで実行できます。レベル1が最も厳格で、レベル8が最も寛容です。レベルが明示的に定義されていない場合、Psalmはデフォルトでレベル2になります。

一部の問題は常にエラーとして扱われます。これらは誤検出の可能性が非常に低い問題です。

レベル1では、Psalmが見つけることができるすべての問題（オプトイン機能のために出力されるものを除く）がエラーとして扱われます。これらの問題には、Psalmが特定の式の型を推論できないあらゆる状況が含まれます。

レベル2では、PsalmはMixed*の問題を無視しますが、他のほとんどの問題をエラーとして扱います。

レベル3では、Psalmはより寛容になり始めます。例えば、Psalmはパラメータの型、戻り値の型、プロパティの型の欠落を許可します。

レベル4では、Psalmは_可能性のある_問題に対する問題を無視します。これらは誤検出である可能性が高くなります - アプリケーションコードがPsalmが推論できない動作を保証している可能性があります。

レベル5以上では、より多くの検証不可能なコードを許可し、より高いレベルではさらに寛容になります。

常にエラーとして扱われる問題¶