Advent Day 7: ver. 0.Go.Go
Day 7
Day 7、7日目の休息ということでDI記事お休みして BEAR.Sudnayの0.5.5リリースの案内です。
BEAR.Sunday version 0.5.5
現在のBEAR.Sundayアプリケーションは三層の構造になっています。
- Application アプリケーション
- BEAR.Package アプリケーションパッケージ
- BEAR.Sunday リソースフレームワーク
BEAR.Sunday
Ray.Di/Aopという生成と振る舞いに制約と機能をもたらすオブジェクトフレームワークに、リソース制約を加えリソースフレームワークとしたものです。
BEAR.Package
必要なテンプレートエンジンやDBライブラリ等の実装選択等の実装選択と、フレームワークが持つ抽象の束縛の集合です。BEAR.Sundayは(コンポーネントの一貫性のプライオリティを下げてでも)多様なライブラリ選択を好みます。アプリケーションアーキテクトはスタッフやプロジェクトを勘案して、アプリケーションパッケージの構成を柔軟に構成することができます。複数のアプリケーションが共有する、チームのソフトウエア基盤です。アプリケーションのコンパイルタイムで必要な処理の多くはこのレイヤーが担当します。
Application アプリケーション
アプリケーションのランタイムコードの記述が中心になります。例えばDBオブジェクトがどのように生成されたかに関与はありません。セットされたDBを使って本質的関心事ではあるビジネスロジックを実現するコードを記述することが中心になります。
ここ最近の作業の中心はBEAR.Packageの分離とBEAR.Packageでのアプリケーションのより良い構成を持つ事でした。
1.0.0 ?
BEAR.Package以外の更新を最小化と、アプリケーション作成を通じてBEAR.Packageを熟成させ1.0.0リリースに繋げたいと思います。
当初予定してた今年中のリリースは難しいですが、来年明けの早い段階でと考えてます。
次のSymfony勉強会 #7 (BEAR.Sundayワークショップ&忘年会) 2012/12/15(Sun)ではこの0.5.5を使います。よろしく御願いします。